インフォメーション

2023-11-22 18:00:00

一日一日を大切に‥

昨日は夜テレビを見ていると急に画面が緊急速報に切り替わりましたね。びっくりされた方も少なくないと思います。

 

ここ数年、私たちが経験したことのないようなことが次々に生じて先が不安になる方もいらっしゃると思います。先の不安でなかなか動き辛いというご相談もよくあります。

 

ただ受け身になれば何かが解決していくかというとそうとも言えません。脳は新しいことにチャレンジしないとどんどん退化していく傾向にあるそうです。だからといってむやみに新しいことにチャレンジすると別のストレスがかかり余計先が不安になることもあります。

 

こんな時こそ‘ちょこっとだけチャレンジ’作戦が効果的かもしれません。これまでやってきたこと、好きなこと、やってみたいことをちょこっとだけ時間やエネルギーを使ってできる新しい試み。脳も心も自分もみんなも嬉しくなるようなちょこっとチャレンジを考えてみてくださいね。例えば内容を少し変える。場所を変えてみる。人を一人増やしてみる。時間をちょこっと延ばしてみる等など。

 

YouTubeの学長さんがいつもおっしゃるのは‘小さく始める’のがリスクをおいすぎず新しくチャレンジするためのコツです。毎日変わらず過ごす中でもリスクは常にあります。昨日の出来事はまさにそうですね。日々リスクはあるのですからちょこっとチャレンジのリスクはそんなに大きくないかもしれません。どんな人生にするかは自分次第。来実はちょこっとチャレンジを試み続けていく仲間でありたいと思います。

 

明日の朝もし目が覚めなくてもよか人生だった‥そう思えるような一日一日にしたいですね(^^)

2023-11-21 12:07:00

繋ぐ人の力

今日はある地域の子どものお母さんとお話しする機会がありました。

 

最近はニュースでもよくスクールカウンセラーとかスクールソーシャルワーカーとか皆さんも聴かれるようになってきたかと思います。

 

ただ地域によっても学校によっても各家庭にその情報をお届けできているかはかなり差があるようで今日お話ししたお母さんはまず‘スクールソーシャルワーカーとはどんな仕事をする方ですか’というお尋ねからスタートしました。何の仕事をする人かを知らなければ活用の仕様もありませんからとても大切なことです。

 

そう考えると各家庭にどのように子どものサポートに関する情報をお届けしていくかというテーマが生じてきます。

 

今回医療機関と連携して予定している地域教育医療連携支援モデルはその情報を外部から発信していく試みとなります。

 

各家庭に直接外部機関(医療機関)を頼っていただける窓口に‘学び’というきっかけを設け、頼っていただいたことで各家庭の困っていることに応じて必要な関係機関に繋ぎなおしていく形です。まず自分たちでスタートしやすい形を模索した時にたどり着いたのは外部に窓口をつくりそこを拠点とした方が相談される方が安心できるのではという考えに至りました。これまで支援がスムーズに進んだ時はいつも友尻先生方のように強力な繋ぎ手がいてくださり私たち支援職は友尻先生方に守られて仕事をさせていただいてきたことを実感します。

 

まだまだ模索の旅は続きます。一生模索の旅が続くかもしれませんが模索中にまたよか出会いをいただくので模索も悪くはありません。一緒に子ども支援の模索の旅に出かけたい方はいつでもWelcomeです。来実は一緒に活動したい人だけで活動するマイペースルームですのでお気軽にお声かけくださいね(^^)

2023-11-20 13:13:00

子ども学習支援室ができるかも‥

今ご縁をいただいている医療機関に子ども学習支援室の設置をご提案したところ地域のためにできることならと快くご承諾いただきました。気づけばこれまでもたくさんやりたいことがあるとお願いばかりしてまいりましたがいつでも快くご承諾いただけることに組織にいながらも組織にいる窮屈な感じが全くなく本当にありがたく恵まれていることを日々実感します。

 

子ども学習支援室は‘きっかけを学び’とした地域医療教育連携支援モデルの構築を目指しています。もう一つは不登校で悩む子どもたちに日々を安心して迎えてほしい。学びは教科書の学びでもなく子どもたちがやりたいことからスタートできるようにその根拠を医療が後押ししていく試みです。

 

現役支援職と支援職経験者と未来支援職が大きなチームとなり子どもたちの安心と強みを応援していく一歩目となりますように。やりたいことはどしどしやっていきます(^^)

2023-11-16 12:59:00

嬉しい出来事

来実の活動には素敵な方々がたくさん参加されています。繋がりの輪が広がりとても嬉しく思います。

 

年齢的にも私たちスタッフも子どもの対応に自信やエネルギーが追いつかないことが出てきつつあります。ギアをあげないと対応ができないような感じになります。

 

そんな中子どもたちと一緒に過ごしてくださった一人の女性が私どもスタッフがとてもご縁のある医療機関に来てくださるかもしれないことになり昨日は本当に嬉しい気持ちをいただきました。子どもの気持ちに優しく寄り添えるスペシャルな存在です。私たちと一緒に働きたい。そういう気持ちになっていただけただけでとても嬉しいのです(^^)

 

一緒に時間を重ねていきたい人と一緒に仕事ができる。来実の目指す最も大切な部分です。こんなに幸せなことはありません。一人の女性の勇気ある決断がまた子どもたちとの優しいご縁に繋がるかと思うとワクワクします(^^)

2023-11-14 11:39:00

発達症と過剰適応

「〜し過ぎでしまう」傾向の人は是非一度「過剰適応」についてネットやYouTubeで検索されてみてくださいね。相手や状況に適応しようと頑張り過ぎて疲弊してしんどくなる傾向です。

 

来実の活動に参加されている方にも多い傾向でもあります。そして過剰適応の背景には発達症傾向も重なっている場合も少なくありません。自分自身の傾向を知れば対策も打ちやすくなり環境を上手に選べるようになり楽になることが期待できます。

 

大切なことは自分がきつくならないように環境を選び調整すること。相手をみる前にまず「自分の心の声を聴く」のが最優先。まず自分でよかとです。

 

自分を整えることが大切な人がピンチの時に少しでも力になる余力を生み出します。逆に「まず相手」で行動してしまうと自分の心の声を聞かないことで心が擦り減り大切な人のピンチの際に力が残らなくなります。

 

全ての人に合わせる必要は全くなかとです。まず自分。そして大切な人のために「自分の心の声」を聴いてあげましょう。頭痛や腹痛、動悸等は身体が喋っている状況です。身体の声も聴いてあげられるのは自分自身だけです(^^)

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