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2023-04-30 09:03:00
懐かしい友との再会に
昨日久しぶりに学生時代の友人に再会しました。前回会ったのはコロナ前なので本当に久しぶり。学生時代によく行った安いボリューム満点の定食屋さん(ひろしちゃん)の写真等を見ながら当時のことも含めて懐かしく語りあい、嬉しい時間となりました。
大学生活は4年間あったものの1年生後半〜4年前半までほぼ引きこもりのような生活を送っていたため定食屋に行った思い出があるのはほとんど4年生になってからでした。この実習に行かないと単位がとれず卒業できないためもう100%の勇気とエネルギーを振り絞り参加したのを覚えています。ひどい緊張を要す社交不安症傾向が強かったため集団場面から長く離れていたので我ながら本当によく1ヶ月半も学校に行けたなあと今振り返っても奇跡的な感じでした。
研究室も違う初めて会う人ばかりで1- 1のクラスに入らせていただきました。知らない人ばかりだったのが逆に反応を気にせずよかったのかもしれません。夜な夜な学校に残って授業の準備をしたり子どもたちへの手作り頑張り賞を作ったり。子どもたちが喜んで授業に参加してくれて一緒に準備ができる仲間がいる。とても楽しく充実した日々でした。
その時出会った仲間の一人に同じ鹿児島出身の人がいて大学を卒業して教員になってからも同郷の仲間で繋がり合いながらお互い頑張ってきました。私だけが教員を続けることができなくなった時も学び直しの道を選んだことを応援してくれて力をもらいました。激務の中教員を続けて日々子どもたちに向き合う友人たち。役割は変わりましたがもしみんながピンチのときはいつでもかけつけて力になりたい気持ちでいます。そういう仲間がいること、私は幸せ者だなあと思います。
人生、誰に繋がるかでその道が大きく変化していきますね。既存の枠組みになかなか馴染めない子どもたちは思春期の時期、なかなか人に会うエネルギーもたまりにくいことが少なくありません。そういうときは安心できる自宅でゆっくりエネルギーをためましょう。エネルギーがたまってきたらきっと勇気を出して行動したその先には安心のよか出会いが待っている気がします。きついことがあった分、よか出会いにいただく嬉しい気持ちも何倍にもなります。目の前の出来事には必ず意味がある。苦しいときはフランクルからの学びでぼちぼちいきましょう(^^)
2023-04-29 08:21:00
リフレッシュ!
今日から連休の方も多いと思います。来週の月、火がおやすみの場合は9連休かもしれません。あまり続けて長く休むとリズムの調整難しくなり逆に不調になる方もいらっしゃります。変化が苦手な方は食や睡眠のリズムは極端に変えずに楽しみを適度に取り入れて過ごされるとよかかもしれません。
ちなみに私は今日は古くからの友人に会う予定です。話しはじめると時間を忘れてあっと言う間に時間がたちます。人間関係のストライクゾーンが極めて狭い私にとって何時間でも一緒にいられる人はめちゃめちゃ貴重な存在でスペシャルな友人です。
気を遣わず気楽にやりとりできる友人がいるのはとてもありがたいですね。皆それぞれの日常があるため必要な時以外あまり密なやりとりはしませんがその気楽さがよかです。できれば〜みたいな感じのやりとりは楽ですね。親密さが増すと断り辛くなったり無理に相手に合わせたりして神経すり減らし次回会うのがしんどくなります。コミュニケーションのボールは恒に自分がもっておく。人に委ねると疲れます。
成熟した人間関係は断っても大丈夫な関係。自分のことは自分が、相手のことは相手が決めたらよかとです。例えば相手に断られた時に「自分のことが嫌なんだろうか」とか自分の思い込みで自分を追い込んだりするのは自分を整える方法としてはあまりよろしくありません。「断っても大丈夫な関係が築けている」ことに自信をもって誰かがいないと楽しめないような時間ではなく自分で楽しめる時間を大切にしましょう〜 大体人間関係で辛くなるときは人の行動をコントロールしようとしているときや相手のテーマをもらいすぎているとき。「おたくのテーマです」と優しくのしをつけて相手にお返しして身軽になりましょう。悩んだときは相手のテーマはもらわず「知らんがな」と心の中でつぶやきましょう(^^)
脳疲労の軽減にはリフレッシュが最適。自分の心や脳が喜ぶような時間にできればよかですね(^^)
2023-04-27 09:10:00
勇気が道を切り開く!
長期間登校できずにいた子どもさんのお母様が先日デキタス説明会に参加後、早速学校にご相談に行かれました。超スペシャリストタイプの今後がとても楽しみな子どもさん。強みが強すぎて既存の枠組みにうまく馴染めずずっと苦しんでいました。
お母様が相談後迅速に対応してくださりまずやってみましょうとのことで本人の状態、保護者のご要望、学校や教委のできることをうまく調整されてデキタスの家庭学習を文科省の出席扱い制度に添って登校認定の方向で子どもさんを応援できることになったそうです。
保護者さんの勇気が切り開いた今回の新しい子どもさんの学びの形。各関係機関の皆様の温かいご配慮にご家族全体元気と力をいただかれたことと思います。やらずに悩むよりやってから悩む。来実はまずできたひこでやってみる一歩目の応援をしてまいります。お母様の勇気に心から拍手と感謝です(^^)
2023-04-25 12:08:00
学ぶ力
先週末、人吉と都城で子どもたちの学習支援について様々な立場の方々にご参加いただき学びを深めました。
休日にも関わらず子どもたちのために予定を調整して時間をつくって保護者の方々が参加されるお姿に感激しました。この姿勢が「自分を大切にしてもらっている」と感じ子どもたちのエネルギーと安心に繋がります。子育てが終わられた皆様も様々な状況の子どもたちのために熱心に体験もしてくださりました。
今回ご説明いただいたデキタスは教員経験等はなくても教科書の内容に添って応援できる教材となっています。私たちの考える学びとは子どもたちがやりたいことを通じて助けてもらったり人に頼ったりする経験を重ね生きる力を身につけていくことで教材等はあくまでもきっかけつくりです。一人ひとりに合う学びの形をよかタイミングで見つけてもらえたら嬉しいです。
ある成人の方から「こんなよか教材があれば自分は学校が苦手だったから行かなかったかもしれない」と苦笑いされる程の素敵な仕上がりになっているデキタス。既存の枠組みの中で充実した日々を送ることができる子どもたちは学校にいくことができます。既存の枠組みが苦手でエネルギーがたまりにくい子どもたちがエネルギーをためながら学ぶこともできれば不登校になってもそぎゃん心配しなくても大丈夫になるかもしれません。みんなで1%程の余力を提供し合って子どもたちの新たな学びの形を応援していければ嬉しいです(^^)
2023-04-24 12:06:00
人脈を増やす!
昨日、およそ1年ぶりくらいに会ったらふくん。
らふ君は来実の活動を始めた頃に出会った子どもさんです。久しぶりに再会したらふ君はまた一段とパワーアップした印象を受けました。
昨日の学習会に「人脈を増やしたい」気持ちで参加してくれたらふ君。一緒に参加されたお母様も初めて会うピアサポーターと好きな音楽の話題で嬉しそうにやりとりされそのお母様の姿を笑顔で見つめるらふ君の表情が印象的でした。自分だけではなく自分の家族が嬉しそうにしているのをみるのもメンタルヘルス上とても意味があります。
来実の活動は「子どもを応援してくださる人を応援する」ことを礎としてスタートしました。お母さんが嬉しい。お母さんが喜ぶ姿を子どもたちが間近で感じれる。そういう母子の姿をみて私たちが嬉しくなる。「嬉しい気持ち」のリレーですね。子どもたちから日々学ぶことばかりです。
「人脈を増やす」こと。人は自分だけの力ではなかなか輝くことはできません。照らしてくれる人がいて出会った人が幸せを運んできてくれるのが人間関係の醍醐味だと思います。出会いを増やすも増やさないも自分次第。安心できる方を選べばよかとです。それを決めるのも人生ですね(^^)