来実の活動を通じて様々な出会いがありました。

弱い繋がりの強さ。ネットワーク理論で学びました。家族、親戚、同僚等近い関係性のやりとりは先を考えると負荷がかかるやすく自己決定しにくくなるデメリットもあります。

逆にたまに会う程度の知人からの情報提供は仕事やプライベートを充実させるのに効果的です。どんな選択をしても差し障りが少ないからです。これは人生を左右するかもしれない大きなメリット。明日会わない人であれば自分を出しやすくなる、知らない土地に行くと解放された感じになる人はたまに会って心地よいぐらいの気楽な関係性をゆっくり築いていければよかですね。築きたいときにゆっくりで大丈夫です☺

苦しい強い繋がりは執着せずにうまく手放し自分の心を解放できる関係性を大切にしていけたらよかですね〜(^^)

A君との出会いは8年程前。眠れなくて学校に行けずに悩み続ける毎日で心配しました。学校に行っても行かなくてもA君はA君。A君の優しい人間性も変わらない。大丈夫とご両親と日々A君の選択する道を応援してきました。

A君は自ら環境を選び単位制高校でほぼオール5という素晴らしい成績のもと大学にも無事に合格。単位制高校はレポートもテスト勉強もほぼほぼ自分で進めていくスタイル。かなり意思が強くなければ乗り切れません。まさにやらされる勉強ではなく自ら手を伸ばして学ぶスタイルです。

やりきったA君の顔はとても嬉しそうでみている私も嬉しい気持ちになりました。A君の底力にあっぱれです！

長期間学校に行けない状況から自ら打開して環境を選び学んだA君。A君の力を信じてA 君の選択を応援し続けられたご両親。家族に安心が訪れて本当に良かった。様々な事情で学校を休んでいる子どもたちにA君の辿ったチャレンジの道を伝えていくことが私たちの使命だと感じています。意志あるところに道あり。A君、本当におめでとう！

脳は体重の2〜2.5%程の重さしかないのにエネルギーの消費は25%程あるそうです。

エネルギーの消費を脳で4分の1も使っている！

驚きですね(^_^;)

だから色々頭を使うことが続くと疲れてしまうのは納得です。脳疲労状態ですね。

そして新しいことをしようとすると更にエネルギーを使うので新しいことをするのを嫌がる脳の仕組みもあるらしいです。

新しい習慣を取り入れるにはいかに省エネでできる仕組みにするかが勝負になります。

例えばウォーキングを習慣化したいとき。

いきなり2キロとか10分とか決めてしまうと考えるだけでエネルギーを使うので2分でできそうなことからやってみるといいらしいです。ウォーキングに使う靴をはく。以上！みたいな感じからでよかみたいです(^_^;)

あとは必ず目につくところに靴を置いておく。

そうするとかなり省エネで靴を履くところまでいきウォーキングコースにたどり着きやすくなる。同じ時間帯に組み込めば習慣化までできれば身体が勝手に動くかもです(^_^;)

欲を言えば朝散歩はメンタルケアに最強と言われています。日光を浴びる→メラトニン（睡眠ホルモン）+歩く→セロトニン（安心ホルモン）→セロトニンは脳内ホルモンを調整してくれるので欠かせないホルモンです☺️

何か習慣化してみたいことがあれば是非試してみてくださいね～