インフォメーション
2022-10-31 16:42:00
体験会に向けて
様々な方々のご協力のもと、少しずつ体験会に向けての構想がまとまりつつあります。今週から来週にかけて個別ミーティングからスタッフミーティング、来週末にはメンバーとの来実ーティング等お会いするだけで心癒やされる皆様との再会が待ち遠しい日々です。
現在、当ルームの活動は皆有志のボランティア活動で力を集約して今後に向けての準備を進めています。当ルームのホームページに度々登場する優しい絵や作品等はほとんどピアサポートメンバーや来実を応援いただいているサポーターの方々からご提供いただいたたものばかりです。人の心を癒やせる作品には作品に辿り着くまでのつくり手の思いや人生がつまっている気がしていつも心が包まれる感覚になります。
既に子どもたちから大人の方々までやりとりをたくさん重ねてきている人もいますが今後更にこの豊かな力と相手を大切にできる優しい人柄を兼ね備えている方々が子どもたちに繋がる機会が増えていくと思うと今からとても楽しみでワクワクします。子どものニーズに添った選べる学びの形。学び支え合う中でまた様々なニーズが生まれてきてそこに各々の強みを活かしていく優しい繋がりルームを目指します(^^)
2022-10-28 19:50:00
学校空間の変化
20年程前の学校の一コマ。
初めての小学校1年生の担任という役割に試行錯誤しながらの日々。よく小1は「宇宙人」という表現をされる程一人ひとりのペースがありチャイムがなっても教室に戻ってこないAちゃんを探しにいくとうさぎ小屋の前でじーっとうさぎを眺めるAちゃんの姿に癒やされたりしました。自分のペースで動けることは子どもにも大人にも時に大切なことです。時間に追われてイライラする自分にはっと気づかせてもらいました。
授業もなかなかうまくできない分、子どもたちとはとにかくたくさんよく遊びました。ケイドロ、じんとり、ドッジボール‥雨の日はよくみんなでフルーツバスケットもしました。一緒に遊ぶことが一番のコミュニケーション。子どもたちの人間関係も遊びの中では一段と現れやすいものです。最近は学校に伺うとなかなか昼休みに一緒に遊ばれている先生の姿はなくとにかく業務がたくさん重なり休憩もできない状況と伺います。先生方の健康が懸念されます。
毎週水曜日の放課後。子どもたちを無事に家庭に帰したら学年会です。1年生の担任の先生方と5名で予定を確認したり気になる子どもの話をしたり担任一人でクラスを受け持つというより5人で5クラス、音楽が得意な先生に音楽は合同授業をしていただいたり図工の指導が得意な先生に研究授業で指導を教わったりいつもチームで子どもたちをフォローしていました。うまくいかないことがあっても学年会で相談できるので「どげんかなる」と思いながら慣れない1年生担任という役割を終えることができました。今でもあの毎週水曜日の学年会の時間はかけがえのない思い出です。学年主任の先生がまるで母親のように温かく、お父さんみたいな先輩先生や兄、姉のように冗談が言い合えるアットホームな学年でした。
今の学校現場にはなかなかない空間かもしれません。そんな空間を生み出すためにも役割分担。先生方の持ち味を最大限活かしていただけるようにバックアップできる部分は精一杯応援することがあの頃支えていただいた学校現場への恩返しだと思いながら、来実でもあの学年会を越える温かい繋がりを大切にしてまいりたいと思います(^^)
2022-10-27 22:08:00
自慢のピアサポートメンバー
ピアとは仲間。来実でご縁をいただいたピアサポートメンバーは皆優しい人ばかりです。こんな人になれたらとそういう気持ちにさせてくれます。
皆それぞれの生き方を重ねて辛さも苦しさも乗り越えてきたからこその強みと人柄と温もりがあります。
心の感度も情報をキャッチするずば抜けた力も必ず誰かの力になれる。自らのことを振り返り辛くなる時は相手に集中して誰かの力になることで自らを支えることができます。そしてそれが相手の力になることもあります。
対人関係でストレスを感じたり自信がなかったりする人こそ同様に悩む方の気持ちが分かる。対人援助職に向くかもしれません。「ヘルパーズハイ」。苦しい時ほど目の前の人に集中すれば強みが活きるかもしれません。一人反省会は少しおやすみしましょう。睡眠と食事のリズムが安定していない時はまずぐっすり眠ってエネルギーをためましょう(^^)
2022-10-26 19:44:00
大切な思い出があれば大丈夫
早いもので今年もあと2ヶ月程になりました。秋になると心身不調が出やすくなります。自律神経が乱れやすい時期です。無理せずぼちぼちいきましょう(^^)
先日お会いした方が「両親と食事に行き嬉しかった」とお話しされました。たまたま私自身もよく両親と一緒に行っていたお店で何だか自分が一緒に食事に行ったかのように嬉しい気持ちになりました。
私自身はもう両親と一緒に食事にいくことはできないのですが、思い出はいつも心の中にあり温泉あがりに嬉しそうに生ビールを頼む父の嬉しそうな顔をよく思い出します。
何年たっても色褪せない大切な思い出。両親の代わりに美味しいものを食べてぐっすり眠って安心して過ごすこと。今自分にできることを重ねていくことが両親への恩返しだと思いながら日々を過ごしています。皆様も大切な方への恩返しの形が色々おありだと思います。自分を大切にすることが大切な方の一番の安心になります(^^)
2022-10-25 12:27:00
繊細な方と動物を結ぶ力
これまでたくさんのご相談に対応する中でお話しを伺った皆様に共通しているのが「心の感度の高さ」と「動物愛」と「優しいお人柄」です。
アニマルセラピーという言葉を聴かれた方も少なくないと思います。動物を見たり触れたりするだけで心が癒やされる。人間に話すと色々気を遣いますが動物とのやりとりはお互いに心を癒やすことも多いようです。
心のセンサーの高さを活かせる場所が必ずあると思います。感度が高くて疲れて苦しくなる人は同じように人間疲れしやすい方の気持ちか誰よりもわかる。あなたの共感性の高さを是非自分と誰かのためにも活かしてみてくださいね(^^)