インフォメーション
2023-08-31 12:20:00
小さな目標の方が脳は喜ぶ
意欲がわかない時こそスモールステップ。
10年先のことなどを考えても予測不能な時代に突入した感じがしますね。先のことに備えるのも大切ですが先のことを考えすぎてエネルギーや時間を奪われるのはもったいないです。
ひとまず今日のこと。目標を立てる時と達成した時、どちらもやる気ホルモンのドーパミンが出てくれます。
さあ明日から9月です。9月のスタートに向けてまず今週のうちにやっておきたいこと。気づいたら今年もあと4ヶ月。まだ4ヶ月もあります。できることがたくさんあります。脳が喜びそうなビジョンを描きましょう。
ちなみに私は今日もまずオリンピックの出場枠を目指して闘い続けているバスケットボールの日本代表チームを応援することを目標にします。仕事を早々と切り上げるのが自分の目標です(^^)
2023-08-30 12:57:00
楽しむ力
甲子園で大活躍した慶應高校。「エンジョイベースボール」が話題になりましたね。
先日お話しした高校生からも楽しむことの大切さを学びました。学校、部活、塾、習いごと‥時間に追われ楽しむ余裕がなく「やらされている」感じのことばかりだった日々の中、少し部活を休んでみたら時間と心に余裕ができた。習い事で発表する時にいつも緊張緊張で苦しかったけど発表の際に「自分の気持ちを表現すること」ができて楽しくなった。
「解放された感じ」と語りました。その表情も何かから解き放たれたようにスッキリした心の状態が伝わってきました。
「半分減らす」というテーマの本を先日読みました。何かを減らすことには想像以上の解放感が生まれることは最近はまっているこまめな断捨離で実感します。部活を休む決断をしたのも発表が楽しめたのも高校生のファインプレー。ずっと嫌だった習い事の中で楽しさを見つけることができた彼女のファンになりました(^^)
2023-08-29 12:02:00
大迫力のバスケットボール!
日頃はほとんどバスケットボールをテレビで見ることはありませんが先日のフィンランド戦は素晴らしい試合でテレビに釘付けになりました。
以前から活躍している選手から若手までチーム一丸となって諦めずに闘い続ける姿に感動しました。
特にキャプテンの富樫選手や他の中心メンバーの試合後の姿が際立っていました。自らが十分に活躍できなくてもチームの勝利を身体全体で喜ぶ姿に各々の役割が明確で自分をどう活かすかが理解できているプロ集団の凄みを感じました。個の結果よりも各々の役割を果たしチームに貢献することで皆の喜びを生み出すチームスポーツならではの繋がりの大切さを試合を通じて学びました。
大活躍だった河村選手のコートに入る際の深い一礼には「試合に出られない選手の想いを胸に試合に臨めることは当たり前のことではない」と試合ができることへの感謝の気持ちが込められているそうです。そういう一つひとつの振る舞いが試合を見た人に届き優しい繋がりが増えていくことでしょう。
今日のオーストラリア戦。一人ひとりの選手の想いが存分に表現できますように。テレビに張り付いてみんなで応援しましょう(^^)
2023-08-25 12:02:00
気を遣うことと気を遣わないこと
どちらも極端過ぎると神経がすり減る状況が生じます。気を遣う人からみると気を遣わない(遣えない?)人の言動が許せず気をあまり遣わない人からみると気を遣い過ぎる人の心情がよく理解できないからです。
日本では「察して動く」ことをよしとする文化で育った方が多い印象を受けます。「言わなくても分かってくれる」といつの間にか勝手に思い込み察することができない人を責めたりします。「良かれと思って」色々負担がかかるのも相手に確認せずに対応してしまうから生じるのでしょう。
違う人間同士がどこまで相手の心情を汲み取ることができるのでしょうか。汲み取れないのが当たり前。汲み取れていると思っていても実はそれは自分の思い込みだったということが多々あるのかもしれないと年齢を重ねてたくさんの人とのやりとりの中で学びました。
色々考えすぎて疲れ果ててしまうより尋ねることができることは相手に尋ねてみる。尋ねることができない時は相手から希望が届くまで待つ。人間何でも主体的に動く中で勇気や自信や安心が深まるものです。相手の主体性を信じて待つことの大切さを日々実感します。
ちなみに自分にとって大丈夫な人は気を遣っても遣わなくてもどちらでも受け入れてくれるはずです。気を遣う、遣わないを選択しているのは自分自身ですから。どちらでも大丈夫ならあまり神経をすり減らすことなくやりとりできる人を選んで付き合えばよかとです(^^)
2023-08-22 11:51:00
世界陸上での日本選手の活躍に
先週末から行われている世界陸上。サニブラウン・ハキーム選手や泉谷選手の大活躍に毎晩夜更かし気味ですが大きな刺激をいただく日々です。
以前は日本選手は出場するために必要な記録を突破することも大変な時期が続き出場できても予選までという印象でした。今は予選を突破する選手もたくさんいて昨晩のハードルの泉谷選手はスタート時に両足がつりゼッケンが手にはりつくアクシデントも重なりながら堂々世界5位の走り。その後のインタビューで「悔しいが楽しめたから良かった」と語られた爽やかな表情に心を整える達人だなあと感じました。
結果以上に自分にできる最大限のことを重ねて競技を楽しまれているからこその笑顔。泉谷選手の活躍にまた陸上に興味を抱く子どもたちも増えることでしょう。一生懸命打ち込んでいる人の姿はプロであろうとなかろうとその人にしか表現できないものがありますね。一人の選手の活躍の背景にたくさんの方々のサポートがあることをその姿から感じます。
まだまだ競技は続きます。出し切ることの素晴らしさ。自分なりに納得できるかどうか。テレビを見ながらエールを送ります(^^)