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2023-11-24 12:40:00

‘思い込み’を活かす

ストレス要因をストレッサーと言います。同じストレッサーでもストレスに感じる人もいればストレスを全く感じない人もいます。ストレッサーへの認知の仕方でストレス反応の生じ方も変わってきます。

 

ストレスを抱えやすい人は‘悪い思い込み’をしがちです。人間関係でストレスを抱えやすい人は「〜と思われているかもしれない」「〜と伝えて嫌に思われたらどうしよう」と悪い思い込みが脳を支配しやすくなるために人間関係において自らストレスを増やす傾向にある方が少なくありません。悪い思い込みをするメリットが何かあるのか、悪い思い込みで幸せになれる人はなかなかいません。どうせなら思い込み力を活かせるようになりたいですね。

 

自分が悩んでいる相手だとしたらどうだろうと考えてみるとよかです。人間ほぼほぼ自分自身と家族以外のことにエネルギーや時間を要す余裕はなく自分のことで精一杯です。ざっくりいうと「人の細かい言動を見る余裕もなくよほど意識を向けている人の事以外は関心も興味もない」人が圧倒的に多いのです。「誰もみてないから気楽にいこう」そう脳を錯覚させてあげられたら人生とても楽になってきます。

 

「よい思い込み」で人を頼れるようになればよかですね。「迷惑をかけるかもしれない」と何でもかんでもできないことまで抱えこんでしまうと逆に迷惑をかけることになったりします。

 

「〜して助けてもらえたら嬉しい。お願いしてもよかですか。難しければ無理しなくて大丈夫です」みたいな感じで人を頼れば頼まれた人は相手に信じてもらえていることで力や自信にもなります。ただ頼まれたことへの返事は相手次第なのであまり恐れずに人に頼る練習をしてみましょう。悪い思い込みよりよい思い込み力を活かした方が人生開けてきます。

 

ただ「その人だけに頼る」のは依存になりやすいので気をつけましょう。人は密になると執着しやすくなり〜しなければいけないという違う苦しみが始まります。

 

「〜さんもいるし〜さんもいる」できる人でできたひこで位でささやかなチャレンジができればよかですね。自分に合う「頼り方」をみつけるために‘よい思い込み’力を活かしてみてくださいね(^^)