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2023-07-30 11:46:00
明日という日は永遠に訪れない
2011年にお亡くなりになった作家の小林正観さんの「ありがとうの神様」の中の言葉です。
「〜なったらどうしよう」と先の心配ばかりしてしまいますが小林さんは「一晩寝て朝起きたら今日」と表現されています。だから過去を悔いたり未来を案じたりするより目の前の出来事や人を大切にすることの積み重ねが大切と綴られてます。心理学の「今ここ」に集中する考えに繋がります。
更に「今日」という日は特別な日である。過去を拠点と考えると「最も経験を重ねた日」であり未来を拠点とすると「最も未熟な日」であると。苦しい過去であったならその過去をよく乗り越えてきた自分を労ってあげたいですね。その経験がなければ今の自分はなかとですから。
朝目が覚めた時、「今日」が訪れたことに感謝してよか一日にしていけるたらよかですね。人や本や出来事は新たな学びをたくさんプレゼントしてくれます。
「よき仲間に恵まれて喜ばれる人であること」が人生の醍醐味。来実の活動の思いとたくさん重なる部分があり新たな視点と元気をいただきました。「今日」がよか一日になりますように(^^)