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2022-12-09 11:58:00

支援職にとって大切なこと

子ども支援では子ども、保護者、その関係する方々、たくさんの方々とのやりとりが生じます。

 

皆が子どもや保護者の気持ちを中心に支援の方向性を共有して応援していくことが大切です。

 

時にどのような方向で応援していくか意見が割れてなかなか支援が進みにくくなることもあります。

 

その時はまず「相談された方にとって不利益が生じないように」応援することが大切になります。

 

相談された方が望まない方向へのサポートを強引に勧めてしまうと様々な関係性のバランスが悪くなり更に深刻な状況になることもあります。できるだけ意見が伝わりやすい関係性を築いていく。ただこれには時間を要しますので以前からある関係性をいかに活かして対応できるか。そのためには関係者間での十分な情報共有が重要です。

 

日頃から相談できる仲間を増やしておくこと。時に相手に合わせすぎて支援職が辛くなることが生じますがそれは支援職自身の巻き込まれやすさがテーマとなります。一人で判断せずに仲間とチームで判断する。来実の目指すサポートの形はチーム内での支えあいです(^^)