最近びっくりするようなニュースを耳にしますね。中学生の頃少年隊のコンサートを見に行った時の感激は今でもよく覚えています。

少年隊で大活躍していた東山さんが社長さんになり事務所の謝罪会見に出られている姿を見るのは何だかとても複雑な気持ちでした。様々な立場の方の気持ちを考えるとより複雑で言葉は見つかりません。

当事者にしか分からないことがたくさんあるのだと思います。周りで憶測で色々発言することは控えたいですね。大切なことは誰にも言えないような出来事に遭遇してしまった時こどもたちにどう対処すればよいのかSOSを出せるような場所、人、出し方を伝えていくのが大人の使命だと思います。そういう出来事に遭遇しないのがもちろんベストですのでこどもたちを巻き込まない、こどもたちが巻き込まれない環境つくりが大切です。誰かを責めて解決できることではなく各々の立場で今後できることを考えてほしいですね。そして苦しい思いをされた方々に真摯に向き合っていただく、再発予防のためのシステムをしっかり構築してほしいと願います。

少年隊にもV6にも幼少期から音楽を通じてたくさん元気とエネルギーをもらいました。苦境こそ素晴らしい音楽で超えてほしいと心から応援してます。

先日お会いしたAさんは笑顔がとても素敵な方です。

そんなAさんの悩みは「しかめっ面をしている」とよく言われること。Aさんのしかめっ面を見たことがない私にはびっくりな悩みでした。

Aさんのことを「笑顔が素敵な人」と見えるのか「しかめっ面の人」と見えるのか。人は様々な色のメガネを通して相手を見ることがよくわかりますね。

「私がそう感じたようにAさんの笑顔に元気や優しい気持ちをもらう人は他にもいらっしゃると思います」と伝えました。きっと関係性や自分の状態でもメガネの色は変わってきてそれは相手のテーマではなく見る側のテーマなのだと思います。

Aさんはチャレンジ精神旺盛でよいと思うとすぐ実践してみる勇気が素晴らしいです。そんなAさんの笑顔の背景にある日々の思いや行動がAさんの笑顔を更に輝かせているからこそ人の心に届くのだと思います。笑う人も笑った人を見るのもセロトニンがでます。Aさんを笑顔の師匠と呼ばせていただきます(^^)

先日のバスケットボールの日本代表チームも監督から選手まで素晴らしい笑顔でしたね。パリオリンピック出場までの道のりをチームで乗り越えた感動に触れる機会をいただき心からありがとうございます(^^)

昨晩もテレビに釘付けでバスケットボール日本代表の試合を応援しました。残り2分でついに逆転！誰一人諦めずにプレー、応援し続ける姿に感動しました。

スポーツの世界にはとにかく厳しい縦社会の印象が強くありますが今回のバスケットボールのチームでは年齢問わず先輩へもため口で話せたり意見を言ったり、お互いに尊敬し信頼し合っているから故の絆の強さを感じます。

日本のプロ野球でも広島カープが飛躍的に強くなってきました。新井監督は選手をほとんど厳しく叱ることなくコミュニケーションを取りながら認め尊重しながらチーム力を確実に伸ばしてきました。選手が活き活きとプレーしている姿は見ていて本当に気持ちがいいですね。楽しく充実していると心も整い結果もついてくる。よか事尽くしですね(^^)

明日の試合で48年ぶりのオリンピック出場が決まるかもしれません。能力的なことはなかなか応用できませんが諦めずに強みを活かしあいながらチームで乗り越えていく姿には学ぶことがたくさんあります。明日の試合が今から楽しみです。きっと最後の瞬間まで諦めずに闘い続ける選手の姿が見られると思います(^^)