インフォメーション
2023-11-27 12:14:00
今週末から12月!
あっと言う間に時は過ぎ今週末から12月に入ります。
年齢や経験を重ねると学びが深くなっていく一方で当たり前のようにやってきたことが思うようにいかなくなったりやればやる程テーマを感じるようになったりします。年齢を重ねてきたから故の気づきです。テーマがなくなったらモチベーションも下がります。まだまだ伸びしろがあるからこそ一人ひとりにテーマがあるのだと思います。自分で自分自身にささやかに期待しましょう(^^)
大リーグに渡って活躍されている千賀投手が「日本での経験は全て日本に置いていくつもりで大リーグに挑戦した」と語られていました。新しい場所で新しいことに挑戦する時は「初心に戻り1年生のつもり」でスタートするとへんなプライドや経験でプレッシャーを増やずにすみます。
自分のことならいつからでもどこからでもスタートできる。来実の活動も初心に戻り新たなスタートを切る予定です。信頼できる仲間と自己決定しながら。答えのない模索の旅のスタートです😺
2023-11-24 12:40:00
‘思い込み’を活かす
ストレス要因をストレッサーと言います。同じストレッサーでもストレスに感じる人もいればストレスを全く感じない人もいます。ストレッサーへの認知の仕方でストレス反応の生じ方も変わってきます。
ストレスを抱えやすい人は‘悪い思い込み’をしがちです。人間関係でストレスを抱えやすい人は「〜と思われているかもしれない」「〜と伝えて嫌に思われたらどうしよう」と悪い思い込みが脳を支配しやすくなるために人間関係において自らストレスを増やす傾向にある方が少なくありません。悪い思い込みをするメリットが何かあるのか、悪い思い込みで幸せになれる人はなかなかいません。どうせなら思い込み力を活かせるようになりたいですね。
自分が悩んでいる相手だとしたらどうだろうと考えてみるとよかです。人間ほぼほぼ自分自身と家族以外のことにエネルギーや時間を要す余裕はなく自分のことで精一杯です。ざっくりいうと「人の細かい言動を見る余裕もなくよほど意識を向けている人の事以外は関心も興味もない」人が圧倒的に多いのです。「誰もみてないから気楽にいこう」そう脳を錯覚させてあげられたら人生とても楽になってきます。
「よい思い込み」で人を頼れるようになればよかですね。「迷惑をかけるかもしれない」と何でもかんでもできないことまで抱えこんでしまうと逆に迷惑をかけることになったりします。
「〜して助けてもらえたら嬉しい。お願いしてもよかですか。難しければ無理しなくて大丈夫です」みたいな感じで人を頼れば頼まれた人は相手に信じてもらえていることで力や自信にもなります。ただ頼まれたことへの返事は相手次第なのであまり恐れずに人に頼る練習をしてみましょう。悪い思い込みよりよい思い込み力を活かした方が人生開けてきます。
ただ「その人だけに頼る」のは依存になりやすいので気をつけましょう。人は密になると執着しやすくなり〜しなければいけないという違う苦しみが始まります。
「〜さんもいるし〜さんもいる」できる人でできたひこで位でささやかなチャレンジができればよかですね。自分に合う「頼り方」をみつけるために‘よい思い込み’力を活かしてみてくださいね(^^)
2023-11-22 18:00:00
一日一日を大切に‥
昨日は夜テレビを見ていると急に画面が緊急速報に切り替わりましたね。びっくりされた方も少なくないと思います。
ここ数年、私たちが経験したことのないようなことが次々に生じて先が不安になる方もいらっしゃると思います。先の不安でなかなか動き辛いというご相談もよくあります。
ただ受け身になれば何かが解決していくかというとそうとも言えません。脳は新しいことにチャレンジしないとどんどん退化していく傾向にあるそうです。だからといってむやみに新しいことにチャレンジすると別のストレスがかかり余計先が不安になることもあります。
こんな時こそ‘ちょこっとだけチャレンジ’作戦が効果的かもしれません。これまでやってきたこと、好きなこと、やってみたいことをちょこっとだけ時間やエネルギーを使ってできる新しい試み。脳も心も自分もみんなも嬉しくなるようなちょこっとチャレンジを考えてみてくださいね。例えば内容を少し変える。場所を変えてみる。人を一人増やしてみる。時間をちょこっと延ばしてみる等など。
YouTubeの学長さんがいつもおっしゃるのは‘小さく始める’のがリスクをおいすぎず新しくチャレンジするためのコツです。毎日変わらず過ごす中でもリスクは常にあります。昨日の出来事はまさにそうですね。日々リスクはあるのですからちょこっとチャレンジのリスクはそんなに大きくないかもしれません。どんな人生にするかは自分次第。来実はちょこっとチャレンジを試み続けていく仲間でありたいと思います。
明日の朝もし目が覚めなくてもよか人生だった‥そう思えるような一日一日にしたいですね(^^)
2023-11-21 12:07:00
繋ぐ人の力
今日はある地域の子どものお母さんとお話しする機会がありました。
最近はニュースでもよくスクールカウンセラーとかスクールソーシャルワーカーとか皆さんも聴かれるようになってきたかと思います。
ただ地域によっても学校によっても各家庭にその情報をお届けできているかはかなり差があるようで今日お話ししたお母さんはまず‘スクールソーシャルワーカーとはどんな仕事をする方ですか’というお尋ねからスタートしました。何の仕事をする人かを知らなければ活用の仕様もありませんからとても大切なことです。
そう考えると各家庭にどのように子どものサポートに関する情報をお届けしていくかというテーマが生じてきます。
今回医療機関と連携して予定している地域教育医療連携支援モデルはその情報を外部から発信していく試みとなります。
各家庭に直接外部機関(医療機関)を頼っていただける窓口に‘学び’というきっかけを設け、頼っていただいたことで各家庭の困っていることに応じて必要な関係機関に繋ぎなおしていく形です。まず自分たちでスタートしやすい形を模索した時にたどり着いたのは外部に窓口をつくりそこを拠点とした方が相談される方が安心できるのではという考えに至りました。これまで支援がスムーズに進んだ時はいつも友尻先生方のように強力な繋ぎ手がいてくださり私たち支援職は友尻先生方に守られて仕事をさせていただいてきたことを実感します。
まだまだ模索の旅は続きます。一生模索の旅が続くかもしれませんが模索中にまたよか出会いをいただくので模索も悪くはありません。一緒に子ども支援の模索の旅に出かけたい方はいつでもWelcomeです。来実は一緒に活動したい人だけで活動するマイペースルームですのでお気軽にお声かけくださいね(^^)
2023-11-20 13:13:00
子ども学習支援室ができるかも‥
今ご縁をいただいている医療機関に子ども学習支援室の設置をご提案したところ地域のためにできることならと快くご承諾いただきました。気づけばこれまでもたくさんやりたいことがあるとお願いばかりしてまいりましたがいつでも快くご承諾いただけることに組織にいながらも組織にいる窮屈な感じが全くなく本当にありがたく恵まれていることを日々実感します。
子ども学習支援室は‘きっかけを学び’とした地域医療教育連携支援モデルの構築を目指しています。もう一つは不登校で悩む子どもたちに日々を安心して迎えてほしい。学びは教科書の学びでもなく子どもたちがやりたいことからスタートできるようにその根拠を医療が後押ししていく試みです。
現役支援職と支援職経験者と未来支援職が大きなチームとなり子どもたちの安心と強みを応援していく一歩目となりますように。やりたいことはどしどしやっていきます(^^)