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2023-07-09 16:12:00

七夕コンサート、素晴らしかったです!

先日、友人のむっちゃんから七夕コンサートのことを聴き仕事帰りに素晴らしいひと時を過ごさせていただきました。

 

むっちゃんや私たちの同級生がプロのクラリネット奏者として海外でも活躍していてふるさと都城で素晴らしい演奏を披露してくれました。中学生時の優しい人柄や笑顔を思い出しながら更に素敵な時間を年齢とともに重ねてきたことが一音一音の優しい音色から伝わってまいりました。

 

あまりにも素晴らしい演奏を聴きながら吹奏楽部で頑張っているこどもたちにも案内すれば良かった〜とひたすら後悔しましたがまた来年以降もきっと都城に帰ってきてくれることを願い楽しみはまたとっておくことにします。

 

都城で中学、高校をともにした同級生がたくさんコンサートにきていて嬉しい再会の機会となりまたご縁の素晴らしさに感激しながら帰宅しました。遠く離れた異国の地で幼少期からのやりたいことをやり続けて活躍している同級生の姿に私たちもまだまだこれからやりたいことに注ぐエネルギーをもらいました。好きなことに一生懸命向き合う姿が心にしみました。

 

何事も丁寧に。また学びをいただきました。

素晴らしい演奏を心からありがとう。

2023-07-07 12:10:00

何でもゆっくり‥

日本の文化では「人に迷惑をかけない」ように集団場面では早め早めに動くことをよいことと捉えられる印象があります。

 

ただ自律神経を整える視点から考えると焦って動くことはあまりよろしくないようです。歩くのも動くのもとにかくゆっくり動くことで自律神経は整いやすくなる。できる社長さんは自らの机の上をゆっくりふくところからスタートされたりするそうです。急いでいるときは脳も戦闘モードに入っているので脳がストレスを感じやすくなります。交感神経フル回転モードです。ここから副交感神経モードにもっていくにはどぎゃんすればよかでしょうか。

 

例えばゆっくり自分の机をふくとします。そのためには机の上に物がごちゃごちゃあるとふくことも難しくなります。心を整えるためには物を減らすというのはやはり理に適っているみたいですね。

 

物を減らしてゆっくり動く。これが究極のストレスマネジメントかもしれません。個人的には職場であちこちバタバタと動くと相談にいらした方が気をつかわれますのでゆっくり動くことを心がけています。ただ相手に合わせて時間を延長して対応することも業務上はよろしくありません。限りがないことはお互いのストレスになるため「〜時くらいまで」と先にお伝えして対応することで話す内容や順番も変わってきます。自分のできることを知り相手に伝えておくことが大切ですね。

 

限られた時間で物を減らしてゆっくり丁寧に動く。物や時間、空間から人間関係まで共通のテーマかもしれません。ここまで辿り着いたら心を整えるスペシャリストになれるかもしれません。分かっていても難しい。だからやりがいがありますね(^^)

 

おばあちゃんちにいくと何だかほっとすると子どもたちは教えてくれます。きっと話すのも動くのも一つひとつがゆっくりだからかもしれません。目の前の方がゆっくり動かれているとき、相手がパッパっと動かずイライラするときは「ゆっくり動いて自律神経を整えていらっしゃるんですね〜」と思えたら腹もたたなくなりますね。せかせか動いてストレスを与えるよりゆっくり動いて相手にセロトニンを提供できるような言動がとれるように心がけたいと思います(^^)

2023-07-06 09:16:00

巻きこまれないためのハチマキ

周りに機嫌が悪い人がいると「何か自分がしたのではないか」

相手から意見を言われると「自分がダメなのではないか」

 

等と相手の感情や意見に巻きこまれやすい方の相談をよくいただきます。おおよそ共感性の高い相手の気持ちを汲み取る力の高い人間力の素晴らしい方々ばかりです。

 

相手の機嫌の悪さも相手の意見もそれは相手のテーマです。巻きこまれないないように「それはあなたのテーマです」エアハチマキをつくりいつでも頭に巻けるように準備しておきましょう。今年に入ってからもエアハチマキをもう100本程心の中で差し上げました。売り切れないようにたくさんつくっておきましょう(^^)

2023-07-05 17:52:00

苦手な人を逆風と思えばよい

人間の抱えるストレスはおおよそ人間関係と言われます。ストレスの8割程が人間関係かもと言われます。逆に考えれば人間関係がうまく調整できていればストレスはかなり軽減できるともいえます。

 

人間関係の難しさは「相手がある」ことです。自分一人で完結できることであれば何も問題はありません。ただ仕事にしてもプライベートにしても避けられない人間関係が時に生じます。その時どうすればよいか。

 

ある本にスキージャンプの例えがありました。スキージャンプは追い風だとなかなか難しく飛距離を出せず向かい風(逆風)だと飛距離がぐんと伸びるそうです。人間関係の逆風は紛れもなく自分にとって苦手な人。そう思えば苦手な一人が自分を更に飛躍させてくれる存在になるのかもしれません。「あなた(苦手な人)のおかげで私は飛躍できた!」と心の中で唱えてあまり深く関わらないようにできるだけ心理的距離を保って過ごせたらよかですね。

 

Mr.Childrenの「星になれたら」という曲にも「長く助走をとった方がより遠くに飛べるって聞いた」という歌詞があります。そう思えば苦手な人は悪いストレスの存在ではなく成長させてくれるようにストレス耐性をあげてくれる貴重な存在なのかもしれません。くれぐれも苦手で人と関わる過ぎてストレスホルモンが出過ぎないように絶妙な距離を保ちましょう(^^)

2023-07-04 12:02:00

古き良きもの

今日はあるお母さんとお話しする機会がありました。

 

近々地域の集まりで子どもたちや保護者でダンス等を披露される機会があるとか。声をかけたりする係になって正直大変ですが、集まってくれた子どもたちが異年齢で集える機会をとても喜んでくれていることを我が事のように嬉しそうに語られました。

 

最近は地域の子ども会も学校によってはPTAもなくなる流れもあるようですが、このお母さんの地域は集う機会を大切にされながら参加される方々の意見を聴かれながら誰か喜んでくださる方がいらっしゃれば何とか残していきたいとのお気持ちで対応されているそうです。

 

デジタル化が進み効率化、しなくてよいことはしない時代になってきました。ただしなくてよいかもしれないことの中で先人の私たちの先輩方が続けて来られたことには効率化では補えない大切な人と人の温もりがあるのかもしれません。お母さんの優しい笑顔に忘れかけていた気持ちに改めて気づかせていただきました。

 

人と馴染むことが苦手だった母が学校の地域リレー前に一人で家の周りを一生懸命走っていたのを懐かしく思い出しました。母にとって大切な行事だったのかもしれません。なくてもよいかもしれない中で誰かが自信をつけたり嬉しい気持ちになれたり人間関係の良さはそこにあるのかもしれません。AIにはそこは気づけないかも。効率化ばかりに意識を向けず目の前のお母さんからいただいた優しい気持ちや笑顔に嬉しくなる自分でありたいと思えたひとときでした(^^)