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2023-07-05 17:52:00
苦手な人を逆風と思えばよい
人間の抱えるストレスはおおよそ人間関係と言われます。ストレスの8割程が人間関係かもと言われます。逆に考えれば人間関係がうまく調整できていればストレスはかなり軽減できるともいえます。
人間関係の難しさは「相手がある」ことです。自分一人で完結できることであれば何も問題はありません。ただ仕事にしてもプライベートにしても避けられない人間関係が時に生じます。その時どうすればよいか。
ある本にスキージャンプの例えがありました。スキージャンプは追い風だとなかなか難しく飛距離を出せず向かい風(逆風)だと飛距離がぐんと伸びるそうです。人間関係の逆風は紛れもなく自分にとって苦手な人。そう思えば苦手な一人が自分を更に飛躍させてくれる存在になるのかもしれません。「あなた(苦手な人)のおかげで私は飛躍できた!」と心の中で唱えてあまり深く関わらないようにできるだけ心理的距離を保って過ごせたらよかですね。
Mr.Childrenの「星になれたら」という曲にも「長く助走をとった方がより遠くに飛べるって聞いた」という歌詞があります。そう思えば苦手な人は悪いストレスの存在ではなく成長させてくれるようにストレス耐性をあげてくれる貴重な存在なのかもしれません。くれぐれも苦手で人と関わる過ぎてストレスホルモンが出過ぎないように絶妙な距離を保ちましょう(^^)